こんにちは!
オガワです。
2024年12月、東京都中央区G座にある調剤薬局の面接に行ってきました!
今回は私が実際に提示された条件や、面接内容についてお話ししたいと思います。
東京の薬剤師の求人が気になる!!という方の参考になれば嬉しいです。
都会すぎて、ビビるだ。
東京中央区にある調剤薬局の求人の現状は?
調剤薬局の求人内容
下記は、私が12月1日に実際に面接に行った調剤薬局の求人です。
中小規模の薬局で、今回募集があった店舗は皮膚科の門前でした。
・給与:年収650~750万円
・仕事内容:管理薬剤師
・雇用形態:正社員
・休日:木・祝日
・年間休日:120日
・勤務時間:平日10時~19時(休憩時間2時間)、土日10時~17時
・残業時間:月10時間程度
・スタッフ構成:薬剤師1名、事務1名
個人的には、すっごい魅力的な求人のような。怪しいような。
調剤薬局への応募
今回は転職エージェントの仲介がない転職サイトから応募したので、全て自分で企業側と連絡を取らないとなりません。
個人的には、木曜日と祝日にしか休日がないのか、万が一休んでしまった時の人員補充、1日の処方箋枚数について不安が・・・という感じでした。
ただ実際に、企業側にお金と休日について直接質問するのは気が引けます。
いつもは転職エージェントが仲介してくれたので、エージェントに気兼ねなく聞けたのに。
しかし、今回は自分で聞かないと話がその先に進まない・・・勇気を持て!
と、自分自身を奮い立たせ(おおげさ!)、休日と処方箋枚数についてメールで問い合わせ、その日のうちに回答をいただきました。
- 休日について
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基本的には木・日曜日休み。日曜日だけ来るパートさんがいます。
- 管理薬剤師が休みの日の人員補充について
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今は休みの日は薬局を閉めてます。近いうちにラウンダーを採用できればと思ってます。
- 1日の処方箋枚数について
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30~40枚です。
管理薬剤師が休みだったら店舗閉めるとか、潔いな。
調剤薬局の面接
木・日曜日休みがあるのなら、大丈夫かなと思い実際に面接に行ってきました!
約束の時間に着くと、「面接の前に記入お願いします。」と50代くらいの男性職員の方からA4の紙4枚ほど渡されました。
1枚目:住所、氏名、結婚の有無、子供の有無などのプライベートなこと
2枚目:現病歴やここ1年で体調不良で休んだ回数など、健康上のこと
3枚目:自己に対しての20個程のチェックシート。挑戦心があるか、他のスタッフと円滑に作業を進めるかなどの質問事項あり
4枚目:自分にとって「仕事」とは、入社後に会社に対してできることの2点について自由に記載
久しぶりに新卒みたいな質問されて、終わるまでに40分かかっちゃったよ。
待合室での書類の記入が終わると、人事室に通され、今度は40代くらいの女性職員の方との面談でした。
面談は、主に下記の内容でした。
・応募のきっかけ
・薬局の現状(薬剤師2名不足)
・いつから働き始められるか
・だいたいの年収(650万円スタート)についての確認
人手不足という事で、相手方はいつから働き始められるかが一番気になっていた印象があります。
650万円~750万円の募集で、650万円か・・・。高いけど募集の最低ラインと思うと、ちょっと悲しい複雑な気持ち。
調剤薬局の店舗見学
面談が終わると今度は受付の時の男性スタッフに代わり、店舗見学へ。
この日は、日曜日だけ出勤している薬剤師のパートの方と他店舗の薬剤師のヘルプの方、二人でまわしていました。
たまたまなのか待合室には3名程待ちがあり、意外と忙しそうな印象。
患者がいなくなると、今度は質問タイムに。
基本的に美容の薬しか出ないから楽という朗報も。
そして店舗見学が佳境に入ると、男性スタッフから衝撃の言葉が・・・
「最近事務さんも辞めちゃって、来週から50代のベテランの方が入るんだよね」と。
いやいやいや正直、人辞めすぎじゃね?!
という訳で、条件に関しては個人的には良かったものの人が辞めすぎる問題について、いささか?だいぶ?気になりました。
(ただ、薬剤師2名中1名に関しては病気治療に専念したいという理由の為、納得できました)
まあ、受かってから考えよう。
東京中央区にある調剤薬局の感想
今回実際に面接に行ってみて、個人的には働きやすそうな環境だなと思いました。
人事の方は、男性、女性お二人とも人柄が良かったです。
しかし会社のホームページを探しても見つからず、他店舗の詳細や会社の雰囲気が分からないこと、現状スタッフが辞めすぎている件について不安はあります。
そして、一人薬剤師という環境に自分が適応できるのかについての不安もあります。
急にお腹痛くなっちゃったらどうすんの?
ただ終業時間は遅いですが、10時出勤で休憩2時間、処方箋枚数30~40枚で他のスタッフ(薬剤師)を気にせず自分のペースで働けることについては魅力を感じています。
年収650万円あれば、独りでも東京都内で暮らして貯蓄もしていけますしね。
とりあえず、受かりたいぞ!
東京中央区にある調剤薬局の求人まとめ
今回初めて転職エージェントの仲介なしで、面接に行くことになったのですが、とても気を遣いました。
よく転職のマナーとして言われることで、給料と休日についての質問しかしないのはダメ!というのがありますが、実際そこが一番気になりませんか?
お金と休みが良ければ、やる気も出るし、頑張れる!!!のでは・・・。
個人的には調剤薬局は小さな差はあれど、ほぼ同じ仕事内容なのでムリなく働くためにも待遇面は大切だと思っています。
やる気ないQOLを大切にしたい薬剤師なので、気に障ったらすみません。
給料や休日についてしっかり確認をしておきたいという私みたいな方は転職エージェントを利用した方がいいと思いました。
なぜなら、転職エージェントには気兼ねなく希望条件や気になることが言え、その旨を転職エージェントは企業側に言葉を選んで伝えてくれるからです。
図式化するとこのようなイメージ⇒⇒⇒
転職エージェントを利用した面接の時には、実際に提示額が20万円アップしたこともあります。
私達求職者では聞きにくいことを企業側に確認をしてくれるだけでも助かるのに、その後の条件交渉までしてくれるのは本当に有難いですよね。
今回の転職活動では、休日や職場環境について自分で確認しなければならなかったこと、提示された募集最低額の年収のまま応じてしまったことについて自分のコミュニケーションスキルの至らなさを痛感しました。
自分が悪い。
2024年オガワおすすめの転職サイトはこちら
無料なんだから使わない手はないでしょ!
1.ファルマスタッフ
サポート能力ナンバーワン!
企業側の内情に詳しいだけではなく、希望があれば面接同行も可能。
オガワは、面接同行+履歴書・職務経歴書を作ってもらったことがあります。(多分結構迷惑かけてるネ、これは・・・)
2.ファルメイト
担当のエージェントの方と、LINEでメッセージのやり取りができるのでお手軽に利用できます。
他社とは異なり、単発の派遣薬剤師の求人も紹介してもらえるのが魅力的だと思います。
2社とも登録して後悔はありません!
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